羽毛布団の選び方

羽毛ふとんの選び方

How To

良い羽毛布団の選び方

良い羽毛布団と端的に言えば「軽くて暖かい」のが条件だと言えます。
軽いいうのは中身の多い少ないではなく、保温性、保湿性のある上で軽いというものです。
『保温力のある』『匂いが少ない』良い羽毛を使い、
『ドレープ性(肌に滑らかに沿う性質)がある軽くて柔らかい側生地』で包み込んだ羽毛布団。

これが、良い羽毛布団の条件と私共は考えております。

保温力のある羽毛とは

「ダウンボール」の大きい羽毛という事。
「ダウンボール」とは水鳥の胸毛のサイズの事で、タンポポの綿毛のように玉状でフワフワとしている為、そういった呼び名となっています。その中に空気を溜め込み、保温層を作ることによって暖かくします。
だから、ダウンホールが大きければ大きいほど、たくさんの空気を閉じ込めることが出来、保温力のある原毛となります。

匂いが少ない羽毛とは

洗浄がしっかり行われているもの。
羽毛布団の原料となる羽毛は、100%外国からの輸入に頼っているのが現状です。これを、国内の工場できちんと洗浄しているものが、匂いが少ない原料と言えるでしょう。匂いが少ない品質=丁寧に洗浄されたものです。

「ドレープ性がある軽くて柔らかい生地」とは

ドレープ性という言葉が業界で使われますが、これはすなわち掛布団のフィット感のことを指します。
繊維の材質ではポリエステルよりも綿の方がドレープ性に優れていて、中でも綿花から採取される繊維が長いものが、よりドレープ性に優れます。一般には聞きなれない言葉ですが、『ドレープ性』という言葉は羽毛布団業界では頻繁に使われるものです。

羽毛の種類について

羽毛には、ダックとグースの2種類が有ることはご存知でしょうか。
「ダック」=「アヒル」
「グース」=「ガチョウ」です。
アヒルとガチョウでは、体の大きさが全然違いますから、当然ダウンボールの大きさは違ってきます。
「ダック」<「グース」
「ダック」より「グース」の方が、体が大きいからダウンボールが大きくなって、保温力があるから、より良い羽毛ふとんになります。
また、油脂分が多い方が匂いの原因となりやすいのですが、油脂分の多さは、
「ダック」>「グース」となります。
羽毛というのは、徹底した洗浄を行っても、完全に匂いが消える訳ではないので、どうしても匂いが気になるという方は、「グース」を選ばれる事もオススメ致します。なので、先に話した良いふとんの条件をより満たしている羽毛とは、
「グース」ということになります。
でも、「ダック」が駄目だと言ってる訳じゃありません。
当店でも羽毛布団の主力商品には、「ダック」を使用しています。
ただ「グース」と比較すると「品質が劣る」という事です。
「ダック」も、品種によってはダウンボールが、多少大きめのものもありますが、やっぱり「グース」とは全然違うものになります。

少しは参考になりましたか?